最近、なんとなく耳にする「ふるさと納税」今更、人には聞けないという人の為、簡単に解説します。
なにを隠そう、私自身も昨年から利用を開始。こんな素人でもルールを理解すれば美味しい物を食べれて節税もできちゃうんです。
ここまでは一般的な話ですが更にマイルも貯まる裏技まで紹介します。
【ふるさと納税とは】
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
つまり5万円を自治体に寄附をした場合、還付および 住民税からの控除額合計は4万8千円となります。
※しかし還付および控除される金額には上限があります。
【自分の控除上限金額を知ろう】
控除額の上限は年収や家族構成などによって異なります。事前に上限控除額をご確認ください。
目安となる上限金額一覧がありますが医療控除、住宅ローン控除などを
受けている方は上限金額が異なります。損をしないためにもこちらのシミュレータで計算してください。
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 私はふるさと納税をいくらできる?~税金控除になる限度額の目安~
【早速、ふるさと納税を利用しよう。その前に】
2015年から4月から急にふるさと納税とキーワードが増えています。その背景には「ワンストップ特例」があります。簡単に言うと確定申告不要が不要で所得税の還付や住民税の控除の手続きがいらないんです。
ただし、ふるさと納税を利用する自治体が5つ以下であること。5回ではありません。あくまでも5つの自治体以下です。つまり5つ以内の自治体であれば何度も利用可能です。
私自信、面倒な事が大っ嫌いなので昨年も今年も自治体は5つ以内に収めて利用しています。
【早速、ふるさと納税を利用しよう】
メジャーなサイトとして以下の2件になります。
事前に個人情報を申し込めば、楽天やamazonのように簡単に利用することができます。
・ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 全国のふるさと納税を地域・特典・使い道から選べる
【住民税の控除はどう確認するの?】
2016年6月から昨年度の「ふるさと納税」の控除が適用になるにで額面を確認するとちゃんと反映されていました。
昨年度の寄付金から考えると約60,000円の住民税控除が受けれる予定でしたがしっかり反映されていました。
昨年が初めてとの利用と言う事もあり、少し不安でしたが控除を確認出来て安心しました。やっぱり損はしたくないですよね。
【ふるさと納税でマイルが貯まる?】
先ほどのふるさと納税の説明で2,000円を超える金額が控除されると解説しました。つまり2,000円は控除されません。
しかしポイントサイトからふるさと納税を行うと一件で300円を相当のポイントがもらえます。このポイントは現金(300円)にもマイル(270マイル)に交換可能です。
手間ですが10回に分けて申し込めば3,000円や2,700マイルを獲得出来るので2,000円を上回る利益が出るのでタダになるんです。
更にふるさと納税はクレジットカードが使用できます。10万円を利用すれば1,000マイルも貯まります。そして説明した通り、上限金額以内であれば9万8千円が戻るので実質、2,000円で1,000マイルになるんです。
[注意点]
上記、情報は「ポイントタウン」ですがポイントサイトは各社イベントを開催しており、獲得ポイントが変動します。過去には500円相当になることもあったのでお気に入りのポイントサイトから申し込みましょう。
↓ここから登録するとポイントがもらえます。↓
ポイントタウン
げっとま
ハピタス
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