はじめに
この日、会社の上司と共に3名で広島出張となりました。
上司の出張はずいぶん前から決まっていたようですが私のような平サラリーマンは直前に出張を告げられたのです。
飛行機の予約では搭乗枠を確保したが座席指定が出来ない状況でした。
初めて知りましたが国内線で飛行機を予約できているのに座席指定ができないこともあるんですね。出発日までに座敷指定ができないと立席とか。。。
席が決まらない不安もあり、1日に何度もANAアプリを使い座席をチェックしていると無事、前日に座席指定が出来ました。
しかし出発直前のほぼ満席の往路。ご想像の通り、指定できた席は最後方の3人がけの真ん中。
自分1人なら特に気になりませんが既に出張を予定していた上司は前方の窓際や通路側の席を予約していることでしょう。
【この状況で起こりえる問題】
それは上司が私よりも先に飛行機から降り、平サラリーマンが上司サラリーマンを待たせることとなります。
さらにレンタカーは全員揃わないと車を借りに行けません。ほぼ1番最後に飛行機から降りてレンタカーを利用するのでかなり待つことが予想されます。
※飛行機の座席を考慮するとこの問題はどんなに努力しても回避ができません。
上司のどちらかが荷物を預けていれば、ピックアップまで時間が稼げますが日帰り出張で荷物を預ける確率は皆無です。
【平サラリーマンが空港到着までにやるべきこと】
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朝イチに前方の座席に空きがあるかチェック。空きがあれば変更しましょう
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空港までの移動時間を利用してギリギリまで前方の席を確認。朝の便は寝坊や体調不良などでキャンセルが出やすいです。
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当然ですが手荷物は預けず、機内に持ち込みましょう。
【座席】
上記の対応結果、8:20出発でしたが6:42にかなり前方の「13J」に空きがありました。
できれば通路側や窓側があればよかったのですがそれは贅沢ですね。
【レンタカー】
前方の座席を確保できた結果、飛行機からは予定よりも早く降りることができました。そのままレンタカーの受付に向かいましたがこの時点でまだ1人しかいませんでした。
すぐに受付を済ませ、レンタカー受け取りの送迎車には一番最初のグループで搭乗できます。
ここの空港ではレンタカーの受け取りが空港から離れる為、送迎車で移動する必要があります。移動できるののはこの送迎車に乗れる人数だけです。
受付が遅れて、送迎車に乗る人数が多いとそれまで間、待ち続ける必要があります。
JGC/SFC所有者の出張時の注意
ここではJGC/SFC所有者が会社の上司の方と出張されて場合の注意点を紹介します。
ちなみにここでの対応については色々な意見があると思いますがあくまでも私個人が実行している事の紹介です。
航空会社の上級会員の方は出張時でも「専用チェックイン」や「航空会社ラウンジ」「優先搭乗」などの特典が利用できます。
しかし上司の方と一緒に出張される場合は上記特典を利用せず、上司の方と一緒に行動しましょう。
なぜ？と思われる方もいるかも知れませんが上司の方の中には部下に連れられて「航空ラウンジ」を利用したり、優先搭乗される部下を快く思わない方もおります。
あくまでも私が考える注意点を記載しています。最終的には出張時の本人と上司の方の関係によって上級会員の特典を使うかどうか判断されてはいかがでしょうか？
おまけ
2017年はJGC修行を決意したため、当分ANAでの出張はお預けになります。
さらばラウンジ
さらば優先搭乗。
まとめ
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