はじめに
2018年GW(4月28日~5月6日)
2018年のGWを利用して家族でマレーシアのクアラルンプールとコタキナバルを旅行した話を紹介した記事になります。(長女:6歳、長男:2歳)
今回はこの憧れの水上コテージGayana Marine Reasort Hotel(ガヤナ マリン リゾート)での過ごし方を紹介させていただきます。
憧れの水上コテージ滞在記
朝からサプライズゲスト
ここガヤ島はボルネオ島から船で少し離れているため、街の騒音などからは完全に遮断されており、夜になると聞こえてくるのは波の音や虫の小動物の鳴き声のみ。
そんな大自然の音を聞きながら、昨晩は子供たちだけではなく大人も早い時間に就寝していました。
やはり大人はそんなに眠れない。。。
昨晩は早く寝たので早い時間に目覚めてしまいました。
家族を起こさないようにバルコニーでモーニングビールを飲んでいるとどこからともなく、サプライズゲストが近づいてきました。
人間を警戒していないのかかなり至近距離まで近き、1個しかないテーブルで相席状態となりました。
一緒にぐぴ~ってビールを飲みたいのでしょうかね?
そんな朝からかわいいサプライズゲストとやり取りをしていると寝起きの子供たちもバルコニーにやってきました。パジャマですみません。
子供達もあまり驚かず、普通にバルコニーのテーブルでコーラをぐぴ~
お姉ちゃんは頑張って近づこうとするも相手の貫禄に負けて後ずさり。。。
水上コテージでの朝は突然の訪問客と朝からぐぴ~って楽しめるお部屋でした。
子供たちも今までの人生でおさるさんとここまでの距離まで近づいたことが無かったので実はとても大興奮な朝でした。もちろん私も。。。
ちなみにこちらのおさるさんですが地元の人たちからは「カニ食いサル」と呼ばれ、浜辺のカニを食べているそうです。
※野生のおさるさんに餌(エサ)をあげることは禁止されています。
朝食前に次のゲストと朝ごはん
早朝のバルコニーにやってきたおさるさんですが日が昇り始めると山に帰ってしましました。寂しいようなホッとしたような。
朝食を食べに行くため着替えると次は部屋の下にいる魚が気になります。
持ってきたソーセージをあげると小魚らからかなり大きめの魚までたくさん集まってくるのでこれもまた楽しい体験です。
海の透明度が高く、自分があげたエサを魚たちが食べる瞬間までみれるのでこれもまた夢中に楽しんでしました。
お魚さんへのエサやりに飽きてきたので朝食前に次や魚釣りに挑戦‼️
結論から言いますと速攻、魚が食いつきましたが予想以上の大きな魚で糸が切られて終了となりました。
それでも釣りをしていた長女は釣ってもいないのに自慢げに逃した魚の話をしているのでこちらも大満足です。
その後も魚を見るたびに逃した魚の話をするので娘の記憶にしっかり残っているようです。
水上コテージの朝食
ここGayana Marine Reasort Hotel(ガヤナ マリン リゾート)では朝食が食べられるレストランは一か所のみ。
ホテル自体がそれほど広くない為、とてもアットホームな雰囲気です。
清潔感のある白をベースに作られており、虫などもまったくいません。
朝食はメニューリストの中からお好きなものを選ぶことができます。またメニューリストから注文したメニュー以外にもビュッフェスタイルでお好きな料理を食べることができます。
ビュッフェに関しては大型ホテルと異なり、メニュー数はそれほどありませんが複数のパンや麺類、果物、ソフトドリンクなどが日替わりで並んでおり、飽きることはありませんでした。
メニューリフトから注文できる朝食も種類が豊富。
毎日、盛り付けもお皿も違うので別の意味でも楽しめました。
シーカヤック
朝食をしっかり食べて、お腹がいっぱいになったらホテル内施設でシーカヤックを借りてみました。
このほかシュノーケリングのセットや浮き輪、ライフジャケットなども無料で借りられます。
せっかくなの2チームに分かれてシーカヤックに挑戦。
ボートは浮力がしっかりあるので初めての人でも不安無く、楽しめることができました。ただし、動力が腕力なので結構疲れます。。。
綺麗な海で綺麗な景色を見ながら楽しめるシーカヤックは本当に楽しかったです。
この日は風も無く波も高く無かったので簡単に結構、遠くまで行けちゃうんです。
浜辺で貝集め
シーカヤックですが腕力でボートを進める必要があり、すぐに疲れてしまうのであまり長時間は遊べません。実際に家族で遊んだのは1時間程度です(^^;;
ちょっと慌ただしいですが次に訪れたのが浜辺です。
遠浅なので波も無く、水温も温かいと感じるレベル。透明度も高いので小魚が泳いでいるのもしっかり見えます。
こちらの楽しみは色々な種類の貝殻拾いです。
後ほど紹介しますが家族旅行の定番となっているビーチリゾート。この拾った貝を利用して帰国後に楽しみがあるんです。
帰国後は集めた貝を100円ショップで売っているような小瓶にデコレーションして、お友達にお土産としてプレゼントしています。
小瓶の中には海外で買ったお菓子やメッセージにさらに海をイメージした世界など作ったり、色々な形に変化しています。
実際に娘が作った作品がこちらです↓
プール
朝からシーカヤックで遊び浜辺で貝拾い、そして次はプールでゆっくりです。
とても落ち着いたプールなのですが午前中の段階で誰も利用していません。
ランチはプールサイド食べようと思っていただのでデッキチェアーとテーブルを確保してプール遊びのスタートです。
とても落ち着いたプールなのですが子供たちはウォータースライダーとかの方が楽しく遊具が無いプールで落ち着てい泳いでなんかいません。
娘は水中での肩車やジャンプなどで盛り上がり、長男は泳げないにも関わらず、プールに向かってジャンプするのに大ハマり。
普段は子供たちと遊べるのは週末くらいなのですが旅行中は24時間一緒に過ごすことができるので私にとっても貴重な時間となってります。
まだまだ幼稚園を卒園したばかりの長女は弟の世話をしっかりできるお姉ちゃんに。
2歳の長男はまだ赤ちゃんかと思っていたら自分の言葉で自己主張もできるほど成長していました。
その他の施設
ここ水上コテージGayana Marine Reasort Hotel(ガヤナ マリン リゾート)には環境に配慮した研究施設もあります。
その名もMERC(Marine Ecology Research Center)です。私が理解した範囲で説明しますと自然保護やサンゴの養殖、海をクリーンに維持するような研究が行われています。
こちらは地元の学生たちも見学にくるような場所で大人数の受け入れも可能な充実した施設となっています。
実は宿泊者はこの自由に見学できますがツアーとして説明などを聞きながら見学できるのは午前午後で1回づつとなります。
中にはこの海域に生息するお魚たちを見ることができます。
またこの海域に生息する貝やヒトデなどは実際に触ったりすることも可能です
正直、あまり面白くなかったです。。。
一日の最後は美味しい夕食
水上コテージGayana Marine Reasort Hotel(ガヤナ マリン リゾート)では夕食が食べられるレストランが2件あります。
先ほど紹介した朝食を食べたレストラン。こちらは欧米料理とマレーシア料理。営業時間は朝から晩までやっています。
もう一軒が海の真ん中に鎮座し、お昼からオープンする中華レストラン。私たち家族は美味しい中華を求めて毎晩、こちらを利用しました。
夜になると全席、海を見ながら夕食が食べられ、とてもロマンチックです。
店内に入ると入り口には多くの魚や伊勢海老に貝やカニなどを見ることができます。
こちらで好きな魚を選んで料理をすることもできますし、ここでは注文せず席でスタンダードメニューを注文することもできます。
子供たちは食事を待つ間などこちらの水槽で楽しい時間が過ごせるの親は安心です。
あとがき
だらだらと長く書いてしまいましたが水上コテージGayana Marine Reasort Hotel(ガヤナ マリン リゾート)の過ごし方は以上になります。
私の私見となりますが正直、適度に不便なところが良いです。遊べる施設が充実していないとかwifiが使えないとか。その結果、家族みんなでゆっくり話す時間や遊ぶ時間などできて、家族の絆がより一層強固になった気がします。
最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
まとめ
- 水上コテージの朝はサプライズゲストと出会える
- 朝から晩まで魚と一緒に過ごせる場所
- 自然を混じることができ、その一部であることを実感
- 家族旅行は子供の成長をしっかり感じられる。