はじめに
このブログはANAマイルを1人2万マイル使って年末年始、家族でセブ島に行ったお話。
今回は現地での過ごし方やホテル、家族旅行に持って行った便利な秘密道具の紹介について紹介します。
本記事がSFC所有者や子連れ旅行の参考になれば幸いです。
ちなみにこの時、子供の年齢は長女:6歳 長男:2歳です。
ANA特典航空券で直行便があるフィリピン航空を予約する方法についてはこちらを参照ください。飛行機は直行便があるフィリピン航空利用です。
またANA上級会員、SFC所有者がお得に利用できる特典も記載しています。minakiti99.hatenablog.com
セブ島の基礎知識
成田空港からセブ空港までのフライトは約5時間。時差は-1時間なので時差で苦しむことはなさそうです。ビーチリゾートで人気のグアムの時差は+1時間です。
ちなみにセブ空港の正式名はマクタン・セブ国際空港。また空港があるのは「セブ島」では無く、「マクタン島」で自分は直前までセブ島と勘違いしていました。
私のように勘違いしやすセブ島へは空港があるマクタン島からボートでは無く、橋を渡って車で移動可能です。
現地の方に聞いた話ではマクタン島の方が海が綺麗でダイビングなどに人気のエリアで高級ホテルが多い。
セブ島は大型ショッピングモールなどが多く、レストランなどもたくさんあるようです高級ホテルはマクタン島よりも少ないが便利なエリア。
セブに行ったらダイビングやアイランドホッピングなどのレジャーを予定される方が多いと思いますが、マクタン島からボートが出発することが多く、セブ島から集合地点のマクタン島まで車で移動する必要があります。
ほとんどのツアーでも送迎をお願いできますがセブ島からは有料で1人500ペソ~1,000ペソ(1,200円~2,400円)、または車のチャーターで1台2,000ペソ~(4,800円~)ほどでマクタン島のホテル滞在の場合、ホテル送迎は無料です。
為替:フィリピンペソですがこの時で1ペソ=2.4円くらいでした。つまりマクタン島に泊まることでこのような送迎費用を抑えることができるのはホテル選びのポイントにもなります。
両替えは日本の空港よりもフィリピンの空港、フィリピンの空港よりも街中の両替所どがレートが良いようです。
セブでの両替所ですが観光地と言う事でホテル周辺やスーパーなど街中にありますのでご心配なく。ただ街中から離れてた静かな立地にあるホテル周辺には無い可能性があるので注意ください。
成田~セブ島
成田空港からセブ空港までのフライトは約5時間。2歳の幼児にはちょっと長いフライトです。利用したフィリピン航空は座席モニタが無い為、携帯やIPADなどで機内エンターテインメントを楽しむ必要があります。
海外子連れビーチリゾートで人気があるグアムの場合、フライトが約4時間なのでセブ島は1時間ほど長いです。
機内では準備したオモチャで遊んだり、ジュースを飲んだり、ご飯を食べたり、そして今回は子連れ旅行の秘密兵器その名も「JETKIDS(ジェットキッズ) 」を準備したので機内ではあまり辛い時間はありませんでした。
前回も空港内で移動で「JETKIDS(ジェットキッズ) 」を紹介しましたがこちらは機内でも優れモノで小さい子供にはフルフラットの別途になるんです。
食後はぐっすり眠ってくれたのでつかの間の時間も確保できました。
マクタン・セブ空港からホテルへの移動
セブ空港の担当職員の方は非常に優しく、そして手際が良かったので入国手続きは時間がかからず、すんなりフィリピンのセブ島に入国できました。
空港からホテルまでの送迎は事前にホテルに予約していましたので制限エリアを出ると名前の書かれたプラカードを持ったスタッフがお出迎え。
送迎ですが空港からホテルまで約30分ほどですが大人が150ペソ(360円)、子供は無料と言う事で総額300ペソ(720円)。やっぱり安いですね。
この時、来た送迎車ですが家族4人に対して、30名乗りのがマイクロバスだったのでっかなり広々でしたが結局、4人で固まって座りました。
別の日にUBERやタクシーを使い、空港周辺からホテルまで移動しましたが料金は200ペソ~300ペソ(480円~720円)だったのでホテル送迎はお得だっと思います。
写真は空港を出て、送迎用の車と連絡しているところです。
滞在ホテル
J Park Islamd(J パーク アイランド)
とにかくこのホテルはプールがウリで子供たちは初日から大興奮。
午前の早い便だったのでチェックイン後からプールを利用することができました。
本記事では実際に6歳の長女と2歳の長男が楽しんだ遊具などを紹介させていただきます。
↓施設の上空写真などはこちらを参照ください↓
Home page | Jpark Island Resort and Waterpark, Cebu
公式HP
プールで人気のエリア
浮島
まず初めに6歳の長女が一番、楽しんだのがプールに浮いた島を飛び跳ねて、渡りきる遊具です。これがなかなか難しく、最後まで渡れるようになるまで2,3日かかりました。
これはほかの子供たちにも人気があり、無事に渡りきると周囲から拍手があるのでメチャクチャ盛り上がっています。
テレビ番組などよくで見ますが実際に遊んだのはこれが初めてですっごくハマっていました。あまりにも面白そうだったので私も挑戦しようとしたら大人はNGとのことでした。残念残念残念
2歳の長男も長女の真似をして挑戦しましたがまったく動けず、手を貸して何とか渡りましたがあまり楽しくなさそうでした。
流れるプール
入り口は造波エリアから少し狭いエリアに流されるだけです。
ここでは無料で1人用と2人用の浮き輪を借りることができて、メルヘンチックな水路を流されます。イメージしているよりもシャワーの量が多く、2歳児の長男はあまり楽しく無かったようです。
キッズエリア
海賊船がモチーフになっている小さい子向けのプールエリアです。
大小5個くらいの滑り台も緩やかで2歳児の長男は無限に滑り続けていました。
長女には少し物足りない感じがありますが長女がママ気分で長男の面倒を見てくれたので助かりました。手前味噌で恥ずかしいですが家族4人で過ごす時間がとても幸せに感じました。
そのほか一定時間でバケツの水が大量に流れるようなアトラクションもあり、ちびっ子にはここだけで一日中、遊べるだけの遊具がありました。
HP参照
ウォータースライダー
こちらは嫁の長女がお気に入りの場所。
6歳の長女が初めて本格的なウォータースライダーを体験できた思い出の場所です。
日本でも体験できる遊園地はありますがここ「J park Island」ではホテル専用のウォータースライダーとして待ち時間ゼロで利用が可能です。
最後に落ちたところにはライフセーバーが待っているので溺れる心配はありません。
利用には入り口で自己責任で利用する事を署名する必要があります。
HP参照
別のスライダーは緑色と白色の2種類ほどあります。
緑色のスライダーは先ほど紹介した赤白スライダーと同じ高さからスタートする物でスピードが出るのでなかなか怖いです。
白色のスライダーは赤白と緑色のスライダーの途中の高さからスタートするので子供に人気がありましたが長女は赤白と緑色のスライダーがお気に入りでした
HP参照
その他の施設
キッズクラブ
J PARK HOTELに常設されているこちらのキッズクラブは4歳以上だと1時間200ペソ(480円)ほどで子供を預けることができるんです。(3歳以上だったかもしれません。。)
夫婦二人でゆっくりされる場合なども非常にお安く使えます。
残念ながら2歳の長男は預けることはできませんが保護者同伴なら無料でこちらの施設を使って遊ぶことができます。(あくまでも2歳の長男は保護者の責任で遊ぶ前提)
流行りのボルダリングもあり、長女は忍者のように壁につかまりピョンピョンしていました。
室内滑り台もかなり大きなサイズの物が準備されており、ここだけでも十分に楽しめます。さらに滑り台の降り場には大量のボールが準備されており、埋もれてみたり子供たちは新しい遊びを考える天才ですね。
遊具以外にも英語でダンスをしたり、ゲームをするようのなイベントもあるので子供の英語レッスンと考えるととってもお得な時間です。
子供の比率ですが6割が韓国人。2割が日本人。1割が中国人または台湾人。1割が欧米人といった感じでアジア人がほとんどです。
ホテル内の公園
実はこの公園はホテルのエレベータからすぐ所にあり、プールの前後やお出かけ、朝食前などのタイミングでもすぐに利用していました。
こじんまりとした公園ですがなかなか楽しいらしく、長女も長男も何度も遊びにきました。正直、大人の私には何が楽しいのか不明です。
大人は子供の気持ちを理解できると思っていましたが難しいですね。。。
プールバー
こちらは私が一番、気に入っているプールバーです。
プールバーと言ってもビリヤードテーブルはなく、本当にプールにあるバーです
見えずらいですがプールの中に椅子もあり、プールの中にあるバーカウンターといった感じです。
もちろんアルコール以外にもチョコレートシェイクなど子供が喜ぶ飲み物も充実しています。
さらに普通にフードメニューもありますが自分のお気に入りは牛100%ハンバーガー
とてもジューシーで肉汁があるれ出す1品です。
さすがに食事はプールに入りながら食べず、プールサイドのデッキチェアでいただきました。
カジノ
こちらのJ Park Islandですが実は24時間営業のカジノが併設しています。
今流行りのビデオゲームは一台も無く、テーブルゲームのみです。システムは非常に古く両替はテーブルではできない為、キャッシャーで両替が必要となります。
中はラスベガスやマカオ、シンガポールなどのカジノに慣れている方は戸惑うかもしれませんが体育館にポーカーやブラックジャック、バカラ、ルーレットなどのテーブルが並んでいるイメージです。
しかしディーラーの方々はやはりフレンドリーで初めての方でも聞けば優しく教えてもらます。もちろんアルコールを含むドリンクはすべて無料です。
興味のある方は是非、体験されてはいかがでしょうか?
私は日中は子供達と遊んで寝かせつけてから勝負に出ることがあったとか無かったとか。。。
海&秘密道具
ホテルにはプライベートビーチ?があり、海に入る場合ライフジャケットの着用が必要となります。少し沖まで出ると水の透明度も増してきますが浜辺は正直、あまり綺麗とは言えません。
沖に出ると滑り台やジャンプ台が設置された浮島があり、この周辺は水も綺麗で魚も多く見つけられます。
ビーチリゾートでシュノーケリングの体験がある方なら一度はこんな事を考えたことが無いですか?
「こんなに魚がいるなら簡単に捕まえられる!!」
自分も過去に網で挑戦したことがしたことがありましたが結果は惨敗。
今回、その時の反省を踏まえて新しい秘密道具を準備しました。その名も。。。
「水中釣り竿」
結果はご想像の通り、またもや惨敗!!
敗因はこのあたりの魚が小さくエサのソーセージは食べましたがハリが大きすぎて釣れませんでした。
こちらはまだまだ勝機がありそうなので次回のビーチリゾートでリベンジです。
話が途中となりましたが続きは次の記事に記載します。
まとめ
- プールが充実したホテルは子供が飽きることが無い。
- プールの種類が豊富で大人から子供まで楽しめる。
- 本格的なウォータースライダーも貸し切り状態
- ホテル施設も充実していると天候が悪くても楽しめる
- 物価が安い為、ホテルサービスに抵抗が無い。
- 海の魚は簡単に捕まらない
関連記事