はじめに
先月まで約1カ月ほどアメリカ出張に行ってきました。
実はこの時に同僚も数人、同じタイミングでアメリカ出張となっていましたが朝の集合時間でいつも誰かが眠そうにしているんです。
声をかけて理由を聞いてみると夜中の2時とから3時に目が覚めて全く眠れなくなるとのこと。
自分も経験がありますが寝たくても寝れない。本当に辛いですよね。
同僚はまさに「時差ボケ」で眠れない日々を過ごしていたんです!この話、アメリカに到着してすぐの出来事ではなく、1週間程度経過していた時のお話なのでアメリカの生活や業務に支障が出るレベルで大問題です。
そこで私が実践している方法を紹介すると翌日からすぐに眠れるようになり、時差ボケが解消したとのことでしたので今回は私の時差ボケ解消方法を紹介します。
【時差ボケを治す方法】
ちょっと話が大きくなてしまいましたが今回、私が同僚に紹介した時差ボケ解消方法とは「睡眠改善薬」です。
聞いて当然と思われた方もいるかと思いますが私なりの言葉で少し説明させていただきます。
実は私も最初は同僚と同じで眠れない時に薬を飲んで寝る!っていう発想が無く、逆に眠いと言って薬に頼ることに非常に抵抗がありました。
流石に40過ぎの大人なので当然ですが薬を飲んだら眠れることも知っています。それなのになぜ抵抗があったのでしょうか?
アメリカ人に聞くと眠れないのに何で「睡眠改善薬」を飲まないの?って感覚です。
この日本人とアメリカ人の感覚の違いは何なのでしょうか?
【日本人が睡眠改善薬を飲まない理由】
あくまでも私の私見となりますがご了承ください。
まず第一の理由として、日本では「睡眠改善薬」が普及しておらず、身近に無いこと事があげられます。スーパーやドラックストアでもあまり見かけることが無く、どんなものか知らないと使おうと思わないですよね?
実際に日本では風邪をひいたり、お腹の調子が悪いと風邪薬や整腸剤を飲みますよね?自分で飲まない方もいるかもしれませんが家族や友人が服用しているのを見たことはあると思います。
仮に見たことが無いという方でも漫画やアニメ、ドラマなどで服用するシーンも見たことがあるはずです。
つまりそれらの薬は大変身近なところにあるんです。しかし睡眠改善薬を飲む方やアニメやドラマなどで服用するシーンはあまりありません。身近じゃないんです!
そしてもうひとつの理由が犯罪などで悪用される「睡眠薬」のイメージが悪い事です。間違っても風邪薬や整腸剤で犯罪のイメージは無いですよね?
つまり「睡眠薬」と「睡眠改善薬」を一緒の物とイメージしており、悪い印象があり、身近に「睡眠改善薬」が無いことがほかの薬と比べて普及していないと考えています。
「睡眠改善薬」には「睡眠薬」ほどの強く眠りを誘発する成分は無く、あくまでも自然に近い形で眠りに導く薬となります。
とはいえ、やっぱり今までに使った事も無いし使うのが怖いという方は無理に使う必要は無いと思います。
薬の服用以外の方法として「ホットミルク」「アロマなどでリラックス」「羊を数える」なども活用されてはいかがでしょうか?
↓「睡眠改善薬」詳細が気になる方はこちらのリンクをご確認ください。
睡眠改善薬(ドリエル)と睡眠薬・睡眠導入剤の違い|睡眠改善薬 ドリエル【エスエス製薬】
【入手方法】
アメリカではスーパーマーケットやコンビニ、ホテルや空港、免税店などいたるところで購入が可能です。
感覚的には日本の風邪薬の取り扱いをイメージしていただければ間違いありません。
見つからなければ「Sleep-Aid」と言えばすぐに伝わります。
下記写真はホテル近くのスーパーマーケットの「睡眠改善薬」の陳列棚となりますがとても品ぞろえが多く、大変身近なところで購入が可能で値段もそれほど高くはありません。
このようにアメリカではいつでもいたるところでたくさんの「睡眠改善薬」が陳列されていおり、必要な時にすぐに購入できる。このような環境があることが身近に感じる部分なのかもしれません。
【私の使い方と症状】
私は眠る時間の1~2時間前に服用します。あくまでも睡眠改善薬なので服用してすぐに眠ってしまうことも無いですし、ゲームやアクション映画などで興奮している状態では眠れないです。
服用後は読書など落ち着いて状態を維持することをお勧めします。
また薬により差があるかもしれませんが明け方、喉が渇くので事前に水分補充やペットボトルの水などを枕元に準備しています。
睡眠時間は個人差があると思いますが私の場合、6~8時間くらい。もちろん目覚まし時計が鳴れば置きますし、普通の睡眠と差異は無いです。
差異があるとすれば、寝がえり回数が減っていたり、しっかり熟睡できたと実感できるという点です。
【利用時の注意点】
基本的には風邪薬服用時と同じです。
アルコールの接種やほかの薬と一緒に飲まないことをお勧めします。
まとめ
- 体調に合わせて薬をうまく活用する。
- 時差ボケを無くして、旅行を楽しむツールやひとつ。
- 時差ボケを無くして、出張でも仕事きっちり
- あくまでも私が実践している時差ボケ対策の一例です。
- 心配な方は別の方法も検討してみてください。